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高級腕時計ブランド、オーデマ・ピゲの情報を特集しているページです。人気のモデルを紹介しているだけでなく、ブランドの特徴などについても情報をまとめているので、内容をチェックしてください。
41mmのステンレスケースで仕上げられた、人気シリーズの2019年に発売されたモデル。前作に比べパワーリザーブが10時間延長されているほか、ケースの厚みも増し、さらにインパクトが増大した印象です。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | 「グランド・タペストリー」模様のブラックダイヤル、 蓄光処理を施したホワイトゴールドの アプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針 |
ケース幅 | 41mm |
ケースの厚さ | 10.4mm |
防水性 | 5気圧 |
型番 | Cal.4302 |
直径 | 32mm |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 32 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 257 |
機能 | 時、分、センターセコンド、デイト |
発表から革新的技術で進化を続ける「CODE1159」。オーデマ・ピゲの象徴「ロイヤルオーク」を超える新世代コレクションとして2019年に登場し、その新モデルとして登場したのがこちらです。ブティック限定販売で、スモークブルーのラッカーダイアルとブラックラッカーのインナーベゼルが印象的なフォーマルでもカジュアルでも使いこなせる上級者向けモデルです。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | 18金ピンクゴールド |
文字盤 | サンレイ模様のグレーラッカーダイヤル、 18Kピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針、 ブラックラッカーのインナーベゼル |
ケース幅 | 41mm |
ケースの厚さ | 12.6mm |
防水性 | 3気圧 |
型番 | Cal.4401 |
直径 | 32mm |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 40 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 367 |
機能 | クロノグラフフライバック、時、分、スモールセコンド、デイト |
18Kホワイトゴールドとピンクゴールドが上品な組み合わせの時計です。ブレスレットはラバー加工されたブラックストラップ。ガラス部分はアーチ形のシルエットになっており、独特の資格を生み出します。深みがあるエレガントな色合いです。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ピンク_ゴールド |
文字盤 | サンレイ模様のスモークグレーラッカーダイヤル、 18Kピンクゴールドのアプライドアワーマーカーと針 ブラックラッカーのインナーベゼル |
ケース幅 | 41mm |
ケースの厚さ | 12.6mm |
防水性 | 30メートル |
型番 | キャリバー4401 |
直径 | 32mm |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 40 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 381 |
機能 | クロノグラフフライバック、時、分、スモールセコンド、デイト |
グレーのニュアンスカラーが魅力的なオープンワーク トゥールビヨンムーブメントは、18Kホワイトゴールド×ピンクゴールドケースに収められています。内側はドーム型になっており、縦に曲線を描いています。
巻上げのタイプ | 手巻き |
素材 | ピンク_ゴールド |
文字盤 | スレートグレーのラッカー インナーベゼル、 18Kピンクゴールドの針 |
ケース幅 | 41mm |
ケースの厚さ | 10.7mm |
防水性 | 30メートル |
型番 | キャリバー2948 |
直径 | 32.25mm |
振動数 | 21,600回/時 |
石数 | 19 |
パワーリザーブ | 記載なし |
部品数 | 196 |
機能 | トゥールビヨン、時、分 |
選ばれたオーデマ・ピゲ販売拠点で2022年に発売されたロイヤル オーク コンセプト フライング トゥールビヨン。濃淡の違う208個のバゲットカットサファイヤが時計を彩ります。大きな竹斑入りのライトブルーのストラップがさわやかな印象です。
巻上げのタイプ | 手巻き |
素材 | ホワイト_ゴールド |
文字盤 | 118Kホワイトゴールド オープンワーク ダイヤルとインナーベゼルにバゲットカット ブルーサファイアをセット オープンワークのホワイトゴールド針 |
ケース幅 | 38.5mm |
ケースの厚さ | 11.6mm |
防水性 | 20メートル |
型番 | キャリバー2951 |
直径 | 29.5mm |
振動数 | 21,600回/時 |
石数 | 17 |
パワーリザーブ | 77時間 |
部品数 | 225 |
機能 | フライングトゥールビヨン、パワーリザーブ、時、分 |
オーデマ ピゲのグランドコンプリケーション工房の時計師1人の手によってつくられている時計です。時間の計測、チャイミングメカニズム、アストロノミカル表示の3つのコンプリケーションを持ち合わせています。チタンケースとブレスレットでクールな印象です。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | スティール |
文字盤 | サファイヤダイヤル、 smoky カウンター ホワイトゴールドロイヤルオーク針、 ルミネサント加工、 白 白のカウンター、 セコンド/のカウンター、 セコンド、 スプリットセコンドクロノグラフ針、 黒インナーベゼル with 白ミニッツサークル、 スレートグレームーブメント |
ケース幅 | 44mm |
ケースの厚さ | 15mm |
防水性 | 20メートル |
型番 | キャリバー2885 |
直径 | 31.6mm |
振動数 | 19,800回/時 |
石数 | 52 |
パワーリザーブ | 45時間 |
部品数 | 648 |
機能 | ミニッツリピーター、永久カレンダー、スプリットセコンド、クロノグラフ、週、時、分表示 |
個性的で前衛的なデザインが特徴。スポーティなラバーストラップは交換可能なタイプです。ターコイズブルー、イエロー、グリーンのストラップが付属されているので、気分に合わせて使い分けることができます。一味違った時計を身に着けたい方におすすめです。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ホワイト_ゴールド |
文字盤 | ブルーアヴェンチュリンダイヤルにVU メーター、 カラージェムストーンをセット、 蓄光処理を施したホワイトゴールドのアプライドアワーマーカーとロイヤルオーク針 |
ケース幅 | 43mm |
ケースの厚さ | 14.4mm |
防水性 | 100メートル |
型番 | キャリバー4309 |
直径 | 32mm |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 32 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 225 |
機能 | 時、分、センターセコンド |
こちらもロイヤルオーク オフショアクロノグラフのブティック限定モデルで、2020年に発表されましたケースはブラック&ブルーセラミック。テキスタイル加工ラバーストラップは、カジュアルでありながら、洗練された印象をもたらします。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | セラミック |
文字盤 | 「メガタペストリー」模様のスモークブルーダイヤル、 ロジウムカラーのカウンター、 ブラックインナーベゼル、 蓄光処理を施した18Kホワイトゴールドの アラビア数字とロイヤルオーク針、 ブルーのインナーベゼル |
ケース幅 | 44mm |
ケースの厚さ | 14.4mm |
防水性 | 1気圧 |
型番 | Cal. 3126/3840 |
直径 | 29.92mm |
振動数 | 21,600回/時 |
石数 | 59 |
パワーリザーブ | 50時間 |
部品数 | 365 |
機能 | クロノグラフ、時、分、スモールセコンド、日付 |
オーデマ・ピゲは、「世界3大高級時計メーカー」のひとつ。1875年にジュール・ルイ・オーデマとエドワール・オーギュスト・ピゲによって、スイスのル・ブラッシュにて設立されました。
創業者の2人は幼馴染み。特にオーデマは時計師の家に生まれ、クロノグラフなどの複雑機構を得意とする天才でした。22歳で工房を設立すると、すぐに多くの仕事が舞い込んだため、やはり時計師であったビゲに声をかけたのです。
その後2人は正式に手を組み、1882年には社名を正式に「オーデマ・ピゲ」としました。ブランド誕生後の2人にははっきりとした役割分担があり、技巧派のオーデマはムーブメント開発、そしてビゲは営業を担当していたそうです。
驚くことにオーデマ・ピゲは現在も、ふたりの子孫や親族によって運営されているファミリー企業です。創業者引退後も、その卓越した技術は受け継がれ、より鋭く発展しました。
1921年の「1.32mmの極薄懐中時計」開発、1938年の「1.64mmの極薄手巻き式ムーブメント」開発、そして1967年の「極薄センターローターの自動巻きムーブメント・Cal.2120」開発など、数多くの偉業を実現。腕時計の可能性を大きく広げることに貢献したのです。
天才時計師を創業者に持つオーデマ・ピゲは、一貫して高機能なプロダクトを生産し続けているブランド。
創業当初から同社の時計には、ひとつ以上の複雑機構が搭載されてきました。懐中時計時代から続く伝統の技術を元に、革新性の高い複雑機構を発展させていく姿勢こそ、オーデマ・ピゲの真骨頂と言えます。
その人気モデルとして挙げられるのは、何と言っても「ロイヤルオーク」。ラグジュアリースポーツの、元祖とも言える腕時計です。
初代モデルが発表された1972年当時は、高級腕時計の素材にステンレススティールが使用されることはなかったため「業界の常識を覆すアプローチ」として、大きな注目を集めました。もちろんその高機能、そして高級感溢れるデザインは正当に評価され、オーデマ・ピゲの知名度を世界的に高めたのです。現行モデル(2021年4月時点)は約100種類あり、中にはケースにダイヤモンドを配した、贅沢な逸品も。またロイヤルオークを超える新世代コレクションとして2019年に登場した「CODE 11.59」にも、要注目です。