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世界的な高級腕時計ブランド、パテック・フィリップのインフォメーションを掲載しているページです。パテック・フィリップについて、もっと深く知りたいと思っている方は、ぜひ内容をチェックしてください。
ドレスウォッチの代表的モデル。シンプルなデザインは追従する時計ブランドの模範となっており、クラシカルなラウンド型のケースが放つ優美なエレガンスには、世代を超えた支持が集まっています。
巻上げのタイプ | 手巻き |
素材 | 18金 |
文字盤 | シルバー文字盤、ゴールド植字インデックス |
ケース幅 | 37mm |
ケースの厚さ | 7.68mm |
防水性 | 3気圧 |
型番 | 215PS |
直径 | 21.9 mm |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 18 |
パワーリザーブ | 最小44時間 |
部品数 | 130 |
機能 |
1976年の誕生以来、カジュアル・エレガンスを体現し続けているノーチラスの生産終了モデル。2021年オリーブグリーンダイアルでモデルチェンジをされました。パテック・フィリップの中でも希少性が高く、正規店では入手困難なステンレス最高ランクの時計です。シリーズ内には、アクティヴなライフスタイルに適するメンズ/レディーズモデルが多数ラインナップされています。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | ブラック・ブルー |
ケース幅 | 40mm |
ケースの厚さ | 8.3mm |
防水性 | 12気圧 |
型番 | 324 SC |
直径 | 27mm |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 29 |
パワーリザーブ | 最小35時間、最大45時間 |
部品数 | 213 |
機能 | 日付表示、センターセコンド |
高級感のある雰囲気はカジュアルシーン、ビジネスシーン双方に対応可能な汎用性の高いデザインとなっていますが、やはりその特徴は上質感。時間を知るだけではなく、装着する悦びを得られるモデルとなっています。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | |
ケース幅 | |
ケースの厚さ | 3.3mm |
防水性 |
型番 | 7118/1R |
直径 | - |
振動数 | 28800 |
石数 | 29 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 217 |
機能 | - |
高級感のある雰囲気はカジュアルシーン、ビジネスシーン双方に対応可能な汎用性の高いデザインとなっていますが、やはりその特徴は上質感。時間を知るだけではなく、装着する悦びを得られるモデルとなっています。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | |
ケース幅 | |
ケースの厚さ | 6.63mm |
防水性 |
型番 | 7118/1R |
直径 | - |
振動数 | 28800 |
石数 | 35 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 327 |
機能 | - |
上質感と個性を備えたモデルです。個性的な時計を欲しい人、上質感のある時計を欲しい人、双方のニーズに応えたモデルは決して下品ではなく、奇をてらったものでもない、いわば「正当個性派」モデルです。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | |
ケース幅 | |
ケースの厚さ | 6.63mm |
防水性 |
型番 | 5738/51G |
直径 | - |
振動数 | 28800 |
石数 | 35 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 327 |
機能 | - |
シンプルでありながら上質感を感じさせるモデルは、部品総数も142と少ない構成となっています。外観だけではなく、パーツ後世に於いてもシンプルなものとなっていますが、3気圧防水となっていることから、様々なシーンでの活躍が期待できます。
巻上げのタイプ | 手巻 |
素材 | - |
文字盤 | |
ケース幅 | 229.6×38.9 mm |
ケースの厚さ | 8.94mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 7099G |
直径 | - |
振動数 | 28800 |
石数 | 18 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 142 |
機能 | - |
パテック・フィリップの、いわば正統派ともいうべき上質感を放つモデルです。シンプルでありながら上質感を放つモデルは、カジュアルシーンからビジネスシーンまで、活躍の場を選びません。
巻上げのタイプ | 手巻 |
素材 | - |
文字盤 | シルバー・グレイン文字盤.ブラウン・ローマ数字 |
ケース幅 | 30mm×383.8mm |
ケースの厚さ | 7.6mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 7041R |
直径 | - |
振動数 | 28800 |
石数 | 18 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 136 |
機能 | - |
パテック・フィリップの中でも個性が光るモデルとなっています。上質感よりも、どちらかといえば先鋭的なモデルとなっていることから、パテック・フィリップの時計は欲しいけど、他にはない個性的なモデルを欲しい人におすすめのモデルです。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | 手彫金を施した黒七宝。 18金ゴールドの文字盤プレート |
ケース幅 | |
ケースの厚さ | 8.36mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 5088/100P |
直径 | - |
振動数 | 21600 |
石数 | 27 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 161 |
機能 | - |
シンプルながらベゼルには76個のダイヤモンドが用意されているなど、大きな存在感を放つモデルです。ギヨシェ装飾のラック塗装ミッドナイトブルー文字盤、パウダー仕上げのゴールド・インデックスは、洗練された上質感をこれでもかと感じさせます。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | ギヨシェ装飾のラック塗装ミッドナイトブルー文字盤 |
ケース幅 | - |
ケースの厚さ | 7.4mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 4997/200G |
直径 | - |
振動数 | 21600 |
石数 | 27 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 161 |
機能 | - |
カラーリング、デザイン等、上質感溢れるモデルとなっていますが、ベゼルには142個のダイヤモンドが使われているなど、ゴージャス感も忘れません。カジュアルシーンだけではなく、ビジネスシーンでの活用にも十分耐え得る洗練されたモデルです。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | シルバー・グレイン、ゴールド植字ブレゲ数字。 |
ケース幅 | - |
ケースの厚さ | 7.37mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 7200/200R |
直径 | - |
振動数 | 21600 |
石数 | 27 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 161 |
機能 | - |
圧倒的存在感を放つモデルです。上質感・ゴージャス感を感じさせる一方で、決して奇抜に走るのではなく、パテック・フィリップの個性を損ねていない絶妙なデザインは、カジュアルからビジネス・フォーマルまで活躍の場を選ばない、まさに「コンプリート」なモデルです。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | ラック・ブラック文字盤、ゴールド植字インデックス |
ケース幅 | - |
ケースの厚さ | 11.36mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 5205R |
直径 | - |
振動数 | 21600 |
石数 | 34 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 356 |
機能 | - |
シックな雰囲気ではありますが、パテック・フィリップらしい上質感溢れるモデルとなっています。誰もが一度は自分の腕に装着したくなるようなモデルは、キャリバーだけで部品総数347と、緻密なモデルだと気付かされます。
巻上げのタイプ | 自動巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | ブルー・ソレイユ文字盤、バゲットカット・ダイヤモンド・インデックス |
ケース幅 | - |
ケースの厚さ | 11.2mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 5396R |
直径 | - |
振動数 | 21600 |
石数 | 34 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 347 |
機能 | - |
上質感・高級感をまとった洗練されたデザインの中に、圧倒的存在感まで内包した、パテック・フィリップの至高のモデルです。キャリバーの部品総数456という数字からも、如何に緻密・精工に作られているかが分かるモデルは、活躍の場を問わない、圧倒的存在感を隠し切れません。
巻上げのタイプ | 手巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | ラック・ブラック、ゴールド植字インデックス |
ケース幅 | - |
ケースの厚さ | 12.7mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 5271P |
直径 | - |
振動数 | 28800 |
石数 | 33 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 456 |
機能 | - |
1366の部品で組み立てられる、パテック・フィリップの中で最も複雑とされているモデルです。上質感はパテック・フィリップらしさを感じさせるものですが、20種類の複雑機能の中の2つが世界初の特許技術となっているなど、これからのパテック・フィリップをけん引していくであろうモデルでもあります。
巻上げのタイプ | 手巻ムーブメント |
素材 | - |
文字盤 | ブルー・オパーリン、ゴールド植字ブレゲ数字 |
ケース幅 | - |
ケースの厚さ | 12.7mm |
防水性 | 3気圧防水 |
型番 | 6300G |
直径 | - |
振動数 | 25200 |
石数 | 108 |
パワーリザーブ | - |
部品数 | 1366 |
機能 | - |
パテック フィリップ・アドバンストリサーチの革新的技術を詰め込んだクロノグラフ。名前の通り1/10秒単位の表示を高速かつ正確に行うための特許技術を詰め込んでおり、機械式時計製作の限界を打ち破ったモデルだと言えるでしょう。
巻上げのタイプ | 手巻き |
素材 | プラチナ |
文字盤 | ブルーのニス塗装、ゴールド植字ブレゲ数字 |
ケース幅 | 41 mm |
ケースの厚さ | 13.68 mm |
防水性 | 3気圧 |
型番 | CH 29-535 PS 1/10 |
直径 | 29.6 mm |
振動数 | 36,000振動(片道)/時(5 Hz) |
石数 | 記述なし |
パワーリザーブ | 記述なし |
部品数 | 記述なし |
機能 | 記述なし |
ユニークなデザインと装飾を施したラウンド型カラトラバ・ケースが特徴のモデル。エレガントな文字盤と特許技術に支えられた自動巻ムーブメントが特徴と言えるアプローチとなっています。
巻上げのタイプ | 自動巻 |
素材 | ホワイトゴールド |
文字盤 | ブラック・グラデーションのテクスチャード・ラック・アントラサイト、ゴールドの夜光付植字数字 |
ケース幅 | 41 mm |
ケースの厚さ | 11.07 mm |
防水性 | 3気圧 |
型番 | 31-260 PS QA LU FUS 24H |
直径 | 33 mm |
振動数 | 28,800振動(片道)/時(4 Hz) |
石数 | 記述なし |
パワーリザーブ | 記述なし |
部品数 | 記述なし |
機能 | 記述なし |
12種類の複雑機能を搭載した、スカイムーン・トゥールビヨンにラインナップされた新バージョンがこちら。その重厚なデザインは、手作業で丹念に浮彫りを施したホワイトゴールドのケースと、黒七宝の文字盤で構成されています。
巻上げのタイプ | 手巻 |
素材 | ホワイトゴールド、18金 |
文字盤 | 黒七宝 |
ケース幅 | 44mm |
ケースの厚さ | 17.35mm |
防水性 | 非防水(湿気・埃にのみ対処) |
型番 | R TO 27 QR SID LU CL |
直径 | 38mm |
振動数 | 21,600回/時 |
石数 | 55 |
パワーリザーブ | 48時間 |
部品数 | 705 |
機能 | ミニット・リピーター、トゥールビヨン、 レトログラード日付表示付永久カレンダー、 日付表示付セレスティアル、 月齢、 平均太陽時(通常の時刻)による時・分表示、 曜日、月、閏年を指針表示。 |
パテック・フィリップは、「世界3大高級時計メーカー」のひとつ。1839年にアントワーヌ・ノルベール・ド・パテックとフランソワ・チャペックという2人のポーランド人が創業した「パテックチャペック社」が前身です。
1844年には、フランス人時計師ジャン・アドリアン・フィリップが入社。一方チャペックが退社したことで、社名は1851年に「パテック・フィリップ」に変更となりました。世界大恐慌に見舞われた1930年代に業績は悪化した際、文字盤製造会社を経営していたジャンとシャルルのスターンの兄弟が経営権を取得。現在に至っています。
パテック・フィリップが高級腕時計界の殿堂入りを果たしている理由は、その高い技術力にあります。1881年の「高精度緩急調整機構の技術特許取得(※1)」にはじまり、世紀を超え多数の特許を取得してきた実績があるのです。
またアメリカの宝飾ブランド・ティファニーと関係が深く、多くのダブルネームアイテムを発表してきたことが、ブランド力をより強固にしたと考えられます。2001年にはジェノバに、自社ミュージアムを設立。その歴史を誇示するに至りました。
また創業から150年を越えた現在でも、パテック・フィリップは新モデルを発表しています。1本500万円を超えることも珍しくない同社の腕時計は、今日も世界のセレブの手首を彩っているのです。
※1:参照先パテック・フィリップ公式サイト(https://www.patek.com/ja/会社/歴史#1878-1931年)
パテック・フィリップの技術力の高さ、そして真摯なカスタマーサービスを象徴するのが、同社の用意する永久修理保証。
例え購入から何十年の時間が経過していたとしても、製造当時に限りなく近い状態までの修復を約束しています。このため同社のアンティークがオークションに出品されると、億単位の値がつくこともあるようです。
パテック・フィリップの人気モデルは数多く、とてもすべてを紹介することはできませんが、1932年に初代モデルが発表されたドレスウォッチ「カラトラバ」を外すことはできません。
シンプルでありながら優美なデザイン、そして高い機能性は世界中の人々から評価され、ここ日本でも皇族に愛用されました。また同社のスポーティウォッチとして人気を博したのは、1970年代に発表された「ノーチラス」。
左右に設けられた突起がシンボリックなデザインで、防水性も高くなっています。いずれも機能アップデートや多彩なデザインを施された現行モデルが、数多くリリースされています。