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高級宝飾品メーカーとして高い人気を誇っているべダ&カンパニーは、高級時計ブランドとしても世界的な評価を得ています。スイス伝統の時計製造の技術力と、べダ&カンパニーならではの創造性が融合して開発された時計は世界中で愛されています。
べダ&カンパニーのコレクションの中でも人気の高い、トノウケースの「No.3」です。優れたカーブとプロポーションを備えた優美なデザインで、べダ&カンパニーの分身ともいえる名品で、幅広い層の女性に支持されています。裏蓋は腕にフィットするようカーブを描いており、着け心地は抜群です。
巻上げのタイプ | クォーツ |
素材 | ステンレススティール(ベゼルダイヤモンド) |
文字盤 | シルバー |
ケース幅 | 36.45mm ×22.75mm |
ケースの厚さ | |
防水性 | 5気圧 |
型番 | ETA caliber 976.001 |
直径 | 13.00 x 15.15 mm |
振動数 | |
石数 | |
パワーリザーブ | 74ヵ月 |
部品数 | |
機能 | 時、分 |
女性による女性のための高級時計ブランド、べダ&カンパニーの「No.1」Ref.118モデル。数字の‘1’は物事の始まり、出発点のシンボルとして用いられています。エレガントの時代的解釈を体現したデザインで、21世紀のエグゼクティブ・ウーマンのセンス、価値観にフィットするデザインが特徴の時計です。
巻上げのタイプ | 自動巻 |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | シルバー サンレイダイヤル |
ケース幅 | 34.30 x 40.50mm |
ケースの厚さ | |
防水性 | 5気圧防水 |
型番 | ETA caliber 83/4 2000.1 |
直径 | |
振動数 | |
石数 | |
パワーリザーブ | 42時間 |
部品数 | |
機能 | 時・分・秒・日付表示 |
「愛を与える」「愛を受ける」という意味のあるカラーの「ピンク」。このピンクをテーマにして、人に優しく自分も穏やかになれるようにとの思いを込めた商品は、文字盤に飾られた一粒ダイヤが上品で華やかな印象を生み出しています。同性から支持を得ている‘RIKACO’とのコラボレーションウォッチ。
巻上げのタイプ | クオーツ |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | ピンク |
ケース幅 | |
ケースの厚さ | |
防水性 | 5気圧 |
型番 | |
直径 | |
振動数 | |
石数 | |
パワーリザーブ | |
部品数 | |
機能 | 時・分表示 |
べダ&カンパニーは、1996年にシモーヌ・べダによって創業された、老舗がひしめく高級時計業界の中では比較的新しいブランドになります。
創業者であるシモーヌ・べダは、15歳の時から時計作りに関わってきましたが、男性中心であった時計業界に疑問を持ち、“女性による女性のためのラグジュアリーウォッチブランド”の立ち上げを決心します。その後、これまでの職を辞すると、息子のクリスチャンと共に自身の名を冠したブランド「べダ&カンパニー」を創業。この時、彼女の主体性のある人柄を慕ったスイスの優れた時計職人たちも、ブランドに参加するため多く集ってくれました。
こうしてべダ&カンパニーは、レディスウォッチといえばメンズウォッチをただ小さくしたものであった時代に、女性たちが根底で感じているニーズや憧れを、スイス最高の技術を持って具現化していくという、当時としては非常に珍しい時計ブランドとしてスタートを切ったのです。
べダ&カンパニーの最大の特徴といえるのが、やはり女性ならではのものづくりの視点で作られる、女性のためのラグジュアリーウォッチブランドであるという点でしょう。
現在ではどのブランドでも、女性のためのレディスウォッチの製作は当たり前のように展開されていますが、シモーヌ・べダがブランドを立ち上げた当時は、ほぼないに等しい時代でした。そのため、今レディースウォッチで取り入れられているデザインの多くは、べダ&カンパニーにインスパイアされているケースが多いのです。
例えば、ステンレススティールに初めてダイヤモンドをセットしたのも、全ての女性がダイヤモンドの上質な輝くをデイリーに楽しめるよう考えた、べダ&カンパニーがパイオニアだといわれています。
また、女性がネイルをひっかけて傷つけないよう「サムタッククラウン」を採用するなど、常に女性の目線に立った時計作りが、今のべダ&カンパニーの私的な美しさと着け心地の良さを生んでいるのです。