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高級腕時計ブランド・ブライトリングの情報を特集しているページです。人気のモデルを紹介しているだけでなく、ブランドの特徴などについても情報をまとめているので、内容をチェックしてください。
ブライトリングの代表モデルと呼べる、クロノマットの魅力が凝縮された逸品で、何と日本限定500本。ローマンインデックスの優美さには惚れ惚れするほか、自社開発ムーブメントの精巧さをケースバックから確認可能。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | ブラックMOPローマン |
ケース幅 | 44mm |
ケースの厚さ | 16.9 mm |
防水性 | 20気圧 |
型番 | ブライトリング01 (自社開発製造) |
直径 | |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 47 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | |
機能 | 1/4秒, 30分計, 12時間計、日付表示窓 |
こちらも日本限定モデルとして人気。ブランドの頭文字と翼、錨を組み合わせた往年のロゴマークがデザインされているほか、アンスラサイト・ダイアルとブラックのインダイアルを併せ持つ、渋くてゴージャスな姿が秀逸。見た目も抜群ですが、信頼と実績のあるCOSC公認クロノメーターのキャリバー01を採用しています。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | ブラック |
ケース幅 | 43mm |
ケースの厚さ | 14.2 mm |
防水性 | 3気圧 |
型番 | ブライトリング01 (自社開発製造) |
直径 | |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 47 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | |
機能 | 1/4秒, 30分計, 12時間計、日付表示窓 |
パイロット向けクロノグラフを搭載した、ナビタイマーの60周年記念モデル。キャリバーのブリッジには、さまざまな刻印が施されています。ベルトには上質なアリゲーターレザーを採用。世界で362本の限定モデルとなっています。
巻上げのタイプ | 手巻き |
素材 | ステンレススチール&プラチナ |
文字盤 | ブラック |
ケース幅 | 41mm |
ケースの厚さ | 13.0mm |
防水性 | 3気圧 |
型番 | Breitling B02 |
直径 | 不明 |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 39 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 不明 |
機能 | 時、分、秒、日付表示窓など |
ダイナミックなデザインと堅牢性を持つ、世界限定500本のモデルです。ケースの素材には、頑丈なステンレススチールを採用。特別なグリップパターンをあしらったリューズを採用しており、グローブを装着したまま操作できるのが特徴です。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススチール |
文字盤 | アンスラサイト |
ケース幅 | 45mm |
ケースの厚さ | 15.7mm |
防水性 | 300m |
型番 | ブライトリング01 |
直径 | 不明 |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 47 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 不明 |
機能 | 時、分、秒、日付表示窓など |
ケースに頑丈なステンレススチールを採用したモデル。3時の部分に配された、大きなリューズが目を引きます。また、インナーベゼルと先端が赤いGMT針を採用しており、セカンドタイムゾーンを24時間表示できる機能を備えています。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススチール |
文字盤 | ブルー |
ケース幅 | 46mm |
ケースの厚さ | 15.9mm |
防水性 | 100m |
型番 | ブライトリングB04 |
直径 | 不明/td> |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 47 |
パワーリザーブ | 70時間 |
部品数 | 不明 |
機能 | 時、分、秒など |
1957年に誕生した初代スーパーオーシャンを復刻したモデルで、2020年に限定1,000本で発売されました。レインボーカラーのインデックスが目印。売上げの一部は、コロナウィルスと闘う医療従事者に寄付されています。
巻上げのタイプ | 自動巻き |
素材 | ステンレススティール |
文字盤 | ブルー |
ケース幅 | 42mm |
ケースの厚さ | 9.9 mm |
防水性 | 10気圧 |
型番 | ブライトリング10 |
直径 | |
振動数 | 28,800回/時 |
石数 | 25 |
パワーリザーブ | 42時間 |
部品数 | |
機能 | 時・分・秒表示 |
ブライトリングは、スイスに多く存在する老舗のひとつで、その創業は1884年にまで遡ります。とは言えブライトリングには、他のブランドにはない特徴的な個性がありました。単なる時計工房ではなく、懐中型のクロノグラフとストップウォッチ製造に関する専門性を、高めていったのです。その技術は創業当初から世に認められることとなり、当時の警察に正式採用されるほどでした。
創業者レオン・ブライトリングの孫であるウィリー・ブライトリングが経営者になった1930年代までには、40種類以上にも及ぶクロノグラフモデルを発表。その高性能は特に、パイロットたちからの支持を集めることとなります。戦火に包まれた1940年代に需要が増す中で、ブライトリングは「回転計算尺を搭載したクロノグラフ」を発表する実績も残しました。
このように独自の発展を遂げてきたブライトリングは、現在、全てのモデルにクロノメーターを搭載しています。
クロノグラフにこだわってきた、ブライトリング。このためデザインは、何よりも機能性が優先されています。その武骨さを代表するのが、文字盤周りに数多く記載された目盛り。フライトコンピューターと呼ばれ、航空中の速度や距離、時間などの計算盤です。一般生活の中では不要ですが「これさえあれば、飛行機の中に計測器がなくても大丈夫」というほどの、高精度を誇ります。パイロットへの憧れを募らせる男性にとって、ロマンの結晶とも言うべき機能/デザインではないでしょうか。
そんなブライトリングですが、自社製ムーブメント開発に着手したのは意外に遅く、2009年から。現在は10種類近くを開発するに至っています。一貫生産体制を整える中で、ブライトリングの美学はより鋭く、研ぎ澄まされていくに違いありません。
人気モデルとしては、2020年にフルモデルチェンジを果たした「クロノマット」や、クロノグラフの有無が選べる「ナビタイマー」などが挙げられます。