公開日: |最終更新日時:

腕時計パーツ、部位の名称

腕時計は、複数のパーツが組み合わさって形を形成しています。そこには各ブランドのこだわりが反映されていますので、購入前に各部位の名称を知っておくと比較検討がしやすく、またそのブランドの特徴を知るのに役立ちます。

腕時計パーツ、部位の名称

ダイヤル(文字盤)

ダイヤル(文字盤)は、腕時計の顔といえるパーツです。盤に針やインデックスなどが載っており、時刻を表示するメモリや数字、マークが記されています。宝石で飾られたり模様が彫り込まれたり、装飾が施されたものもあります。

インダイヤル

インダイヤルとは、ダイヤル(文字盤)内に配置された、小さなダイヤルのことを指します。日付や曜日、月表示の機能を持つインダイヤルの他にも、スモールセコンド(60秒計)や30分積算計など種類が複数あるのが特徴です。

ガラス(風防)

ガラス(風防)とは、ダイヤル(文字盤)を守る役割を持った、ダイヤル全体を覆う透明な保護素材のことをいいます。ガラス(風防)には主に、プラスチックや強化ガラス・サファイアクリスタルが使用されることが一般的です。

ケース

ケースは、外からの衝撃や水などから時計内部を守る役割を担う、ガラス・縁・裏蓋といった外装部分の総称になります。ケースの素材としては、錆に強いステンレススチール(SS)が使用されることが主流となっています。

ベゼル

ベゼルは、ガラス(風防)を固定するための、ケース全面の外周にある円状のパーツになります。二か国の時刻表示や高い防水性の確保といった役割があり、用途により回転するものやメモリが印刷されているものがあります。

ラグ

ラグとは、ケースとブレスレット・バンドを繋ぐためのパーツで、ケースの上下にあって飛び出た形状となっています。アタッチメント、またはホーンとも呼ばれ、連結するブレスレットやストラップの幅をラグ幅といいます。

バンド(ブレス・ベルト)

バンドとは、時計を腕に装着するためのパーツのことを指します。素材が金属製の場合はブレスレットまたはメタルブレス、革・ラバー製、ゴム製の場合はベルト、またはストラップと呼び分けられていることが多いパーツです。

フラッシュフィット・弓環(ゆみかん)・エンドピース

ブレストラグを連結するための部品の名称になります。フラッシュフィットは、ロレックスが独自に名付けたもので、他のブランドでは同様な役目を果たす部品の名称として「弓環(ゆみかん)」「エンドピース」が使用されています。

リューズ(竜頭)・リューズガード

リューズ(竜頭)とは、ぜんまいを巻き上げたり、時刻やカレンダーを調整するためのパーツです。主に3時位置に搭載されており、手動で回して調整するものの他にも、プッシュ式やリューズガードを装備した腕時計もあります。

プッシュボタン

プッシュボタンとは、ストップウォッチ機能を持ったパーツになります。ボタンは2か所搭載されており、このうち上部のボタンはスタート・ストップ機能を持っており、下部のボタンはリセット機能を持っています。

バックル

バックルは、ブレスレットやベルトを腕に固定するための留め金部分になります。このパーツには、「片開き式」「両開き式」「二重ロック式」「穴留め式(ピンバックル)」などの種類があり、ブランドによって使用されるものが異なります。